こんにちは、元祖サイゼリヤです
best album opener
— Twitter Music (@TwitterMusic) 2020年9月14日
昨日こんなツイートが流れてきました
やっぱりアルバムの1曲目って心躍りますよね 躍りませんか?心 わたしはアニメの1話か2話で初めて見るOPとかそういうのを見るとどうしようもなくワクワクする人間なんでアルバムの1曲目とかも大好きなんですが…いや、でもアルバムの1曲目ってOPというよりもアバンっていう感覚で聴いてることが多いかもしれない
ということで*1今回の記事では私の持っているアルバム/持っていないアルバムから好きな1曲目を紹介していこうと思います レッツラゴー
- BUMP OF CHICKEN - voyager (「Orbital Period」より)
- 凛として時雨 - nakano kill you (「Inspiration is DEAD」より)
- The Birthday - ホロスコープ (「I'm just a dog」より)
- SOUL'd OUT - STEALTH (「ATTITUDE」より)
- RHYMESTER - ダーティー (「ダーティーサイエンス」より)
- RHYMESTER - スタンバイ・チューン (「グレイゾーン」より)
- My Chemical Romance - The End. (「The Black Parade」より)
- Radiohead - Everything In Its Right Place (「Kid A」より)
- Aly & Fila - Rebirth (「Beyond The Light」より)
- The Thrillseekers pres. Hydra - Standing On The Edge Of Space (「Altered State」より)
- Spawn - Spearhead ( Shattermind Recordings「Symmetric Mind」より)
- Bernis - Covenant (「On the shore of Eden」より)
BUMP OF CHICKEN - voyager (「Orbital Period」より)
まずこちら。ソフトな導入という感じですがアルバム通して聴いてラストの「flyby」とのコンボが決まることで驚異的なパワーを発揮します。アルバムブックレットの絵本「星の鳥」も読むとなお強し。
凛として時雨 - nakano kill you (「Inspiration is DEAD」より)
情緒もへったくれもない暴力、最高
これで凛として時雨のバカうるせえイントロがアルバムの始まりに最適だと思った方にはアルバム「just A moment」、ミニアルバム「es or s」ほか時雨のアルバム全般もおすすめです。
The Birthday - ホロスコープ (「I'm just a dog」より)
リフが軽快でご機嫌なロック。ギタリスト交代したタイミングでこういう新ギターが前面に出たイントロはニクいな~ってなります、リアルタイムではないけど
SOUL'd OUT - STEALTH (「ATTITUDE」より)
SOUL'd OUTのアルバムは全部好きで順位をつけるのは無理なんですが、 1曲目の強さで言ったらこれかな~ってなります。シングル曲のポップでイケイケなイメージとかけ離れた暗さでワクワクというよりは「な、何が始まるの…!?」ってギョッとする感じ。しかしラップの乗り方が気持ち良すぎる。Spotify試聴だと肝心のヴァース部分が出てこないのでお手元のアプリで確認してほしい
RHYMESTER - ダーティー (「ダーティーサイエンス」より)
トラックも詞もアルバムの内容を端的に表していて、アルバム全体の完成度に大いに寄与していると感じます。汚いブレイクビーツ最高。ライムスターのこれ(アルバムの導入で全体を表現する)系だと「(フットステップス・イン・ザーダーク (『Bitter, Sweet & Beautiful』収録)」もそうですね。2曲目だけど
RHYMESTER - スタンバイ・チューン (「グレイゾーン」より)
こちらはアルウバムの1曲目にふさわしいナイスな自己紹介ソング。いやサビでグループ名を連呼してるだけで全然自己紹介はしてないんですが、2人とも同じフローで同じ韻を踏み続けるヴァースで個性がにじみ出てていいな~ト思います。
My Chemical Romance - The End. (「The Black Parade」より)
ん~~~これはいいオープニング 死がテーマのアルバムですが爽やかな曲調でバランス感覚を感じます
アルバム自体のストーリーが強いやつは1曲目も必然的にベスト・アルバム・オープナーになりますね。
Radiohead - Everything In Its Right Place (「Kid A」より)
ビックリするくらい無機質な曲ででこれもギョッとする系ですね。
Radioheadの1曲目だと「Airbag (『OK Computer』収録)」「2 + 2 = 5 (『Hail To The Thief』収録)」も好きです。
余談えすけどこのボーカルの逆再生したリバーブ、EDMとかでよく聞くやつですよね?先見の明凄くないですか?2000年で?なんだかこの伴奏の音もエレクトロハウスのイントロであるやつに聞こえてきた
Aly & Fila - Rebirth (「Beyond The Light」より)
エジプトのトランス2人組アーティストAly & Filaの4thから。生録音されたウード(アラブ音楽で使用される楽器)の音色が特徴的で、これから壮大な何かが始まることを予感させます
The Thrillseekers pres. Hydra - Standing On The Edge Of Space (「Altered State」より)
イギリスのベテランDJ・The Thrillseekers、Hydra名義のアルバムのイントロトラック。とにかくメロディーが良質!!!!!静かに入るんですがブレイクのメロディーが入るところで何かが開けるような明るさがあり、始まりのワクワクをビンビンに感じます
Spawn - Spearhead ( Shattermind Recordings「Symmetric Mind」より)
海外志向のサウンドで高いクオリティを誇る同人TranceレーベルShattermind Recordingsの1stから1曲目。楽曲のクオリティで言えば最近の作品の方が圧倒的に上なんですが、アルバムが始まるぞっていうワクワク感はこの曲が1番だと個人的には思います。それにしてもSpawnさん、この頃からリード作るのが上手い
Bernis - Covenant (「On the shore of Eden」より)
同人トランス(に限らずPUREな音楽)の雄、Digital LogicsからBernisさんの作品。イントロのアルペジオと波のSEから一気に引き込まれる!!!1!
これに限らずデジロジのアルバムは世界観というかストーリーぢからというか、とにかく曲順通りに聴いたときのパワーが同人トランス界でも群を抜いてるんですよね みなさんもBandcampから聴いてみてください
*1:何が?