あけましておめでとうございます、元祖サイゼリヤです。
みなさんが1年間で好きだった曲の総括をされていてこういうのいいな~と思ったので、私も今年好きだった曲を発表しようと思います
自分は今年旧譜ばっかり聴いててちゃんと聴いた新曲が少なかったんですが、それでも刺さる曲がものっそい刺さる1年だったのでよかったです。
(2020/01/03追記:ここで紹介してる曲や紹介してないけどよかった曲をSpotifyプレイリストにしました。よかったら聴いてください。
今年分は年中から曲追加して漏れがないようにしたいです。)
- トランス・プログレッシブ編
- Will Atkinson & Gary Go - If I Spoke Your Language
- Greg Downey - Rendezvous
- Above & Beyond feat. Zoë Johnston - Reverie
- Kazusa - Tsurugi
- Chicane feat. Bryan Adams - Don't Give Up (Giuseppe Ottaviani Remix)
- SMR LVE & Christina Novelli - Sanstuary (Daniel Kandi Remix)
- Steve Dekay - Labyrinth
- Steve Dekay - Cosmic
- Steve Dekay & Emanuele Congeddu - Origami
- Steve Dekay - Pulsar
- 初音ミク+yuigot - 夢をみる島
- yuigot + 長谷川白紙 - 音がする
- factal - Puripotency
- Porter Robinson - Something Comforting
- BUMP OF CHICKEN - アカシア
- 鬼頭明里 - キミのとなりで
トランス・プログレッシブ編
Will Atkinson & Gary Go - If I Spoke Your Language
はいTOTY~~~~~*1
今のトランスってかなり様式的な音楽で、特にメロディーが前面に出たものはその傾向が強いと思うんですけど、この曲はバリバリ実験していてスゲエなと思いました。1:38のVOX?人の声っぽい変な音とか全然トランスで聞いたことないし、Aメロのボーカルのリズムの取り方とか絶対トランスではない気がするんだけど、それらがぴったりとハマっていて、じゃあこの曲のジャンルは何かと聞かれたらトランスと言うしかない、トランスの定義を拡張してくれた曲だと思います。
Greg Downey - Rendezvous
使う音全部にミックスに、何から何まで垢抜けていてすごい
上のIf I Spoke~がポップスと戦えるトランスだとすれば、こっちはダブステップとか激しいほうのDnBとかのマシマシ系クラブミュージックと戦えるトランスだと思います。
Above & Beyond feat. Zoë Johnston - Reverie
私はGroup Therapyの曲みたいに暖かい泣きメロをZoë Johnstonが歌うアバビが大好きなので、まさにその路線のド真ん中を征くこのReverieが出た時は手を叩いて大喜びしてました。
Kazusa - Tsurugi
この曲でKazusaさんを初めて知ったんですが、プログレッシブハウスでもメロディックとディープの中間のような、霧のかかったような空気感がバチクソ素敵だなと思いました。
これをきっかけにKazusaさんにお願いした私の曲のリミックスも聴いてくれ!最高だから!
Chicane feat. Bryan Adams - Don't Give Up (Giuseppe Ottaviani Remix)
シンプルながらも迫力満点のキック&ベース、ちょっとビッグルーム風味のリード、そしてほぼ原曲まんまなのに古臭さを感じないプラック。よくわかんないけどこの構成だからこそ、そしてGOだからこそ為せる業なんでしょう。Giuseppe Ottavianiはこれに限らず最近快作を連発しまくっているから凄い
SMR LVE & Christina Novelli - Sanstuary (Daniel Kandi Remix)
SMR LVEのキャッチーなメロディーとKandiのアップリフティングサウンドの豪華コラボ!
個人的に今年からAlways Aliveがアンセミックな路線に進んで136とかをあんまりやらなくなったのは寂しさを感じたのですが、これが大傑作だったのでまあいいか!よろしくなあ!
Steve Dekay - Labyrinth
2020年のDekayは大活躍でしたその1。縦軸に横軸に詰め込まれた展開がSchweizer・Heatbeat系のWAO138系譜を感じさせます。
Steve Dekay - Cosmic
2020年のDekayは大活躍でしたその2。サビの明るいメロディーとボーカルの醸し出す空間が爽やか。
Steve Dekay & Emanuele Congeddu - Origami
2020年のDekayは大活躍でしたその3。これぞ彼の王道ともいうべき激アツメロディー!
Steve Dekay - Pulsar
2020年のDekayは大活躍でしたその4。モダントランスの権化みたいなDekayがこういうちょっと昔ながらのパッドモコモコな曲を出すのは意外でしたね。
トランス以外編
初音ミク+yuigot - 夢をみる島
去年はyuigotさんが大覚醒してたな~と思います。特にこの曲はyuigotさんがアポキEPからさらに飛んでたどり着いたダウナーポップの境地を初めて見せた曲でありゴヒャーッてなりました。多様な展開も良い。
yuigot + 長谷川白紙 - 音がする
今年のyuigotさんだと夢をみる島と並んで好きな曲です。展開も歌も脳のポップスを聴いてるときに活性化する部位をバチバチに刺激して素晴らしい。
factal - Puripotency
天才 DTMがお上手すぎる
Porter Robinson - Something Comforting
自分的にはエモいというのはこういうのです
今年のポタロビはSecret Skyも最高でしたね。ポタロビやAnamanaguchi、kzさんのセットを観て自分もこんな曲が作りてぇ~!と燃えました。
はよNurture出せ
BUMP OF CHICKEN - アカシア
さっき家族でテレビ観てたらポケモンのCMでBUMP OF CHICKEN - アカシア 流れて情緒がめちゃくちゃになった
— Kyothough/元祖サイゼリヤ (@KyothoughMUZiiK) December 6, 2020
鬼頭明里 - キミのとなりで
ADACHI TO SHIMAMURA!
— Kyothough/元祖サイゼリヤ (@KyothoughMUZiiK) November 14, 2020
この間観てたNHKの番組でナレーターの声すごくイイな~~~と思って見たら鬼頭明里さんだったのでたぶん好きなんだと思います。
今年はアニソンのインプットも増やしていきたいです。
*1:獲っていません